これやったら30㌔のダイエットに成功したぞ!「スロージョギング」で113㌔→83㌔になった秘密を公開中
ダイエットで悩んでいる方は大勢いることでしょう。
かく言う僕も昔は随分悩みました。
何を隠そう僕は以前113キロもあったのです。
そう、スーパーおデブちゃんだったのです。
健康診断でもいつもどこかで引っかかっていました。
当然いろいろなダイエットを試しましたが、どれもまったく効果なし。
一旦は痩せたりしたこともありましたが、すぐにまたリバウンドしてしまい、全然体重をキープできませんでした。
でも38歳の時に脱サラ起業してストレスフリーになり、自由な時間ができてから、僕はどんどん痩せていきました。
いくつかのダイエット法を組み合わせてそれらをミックスした自分独自のやり方を開発し、それを実践したのです。
その中の一つの僕が取り入れた方法が今回の記事の『スロー・ジョギング』というヤツです。
目次
スロージョギングは消費カロリーを増やしてくれる
僕は約30キロのダイエットに成功しました。
そしてその後もリバウンドすることなく、今日まで体重をキープし続けています。
僕がダイエットを成功させることができたのは間違いなくこのスロー・ジョギングというヤツを日常生活に取り入れたからです。
これをやらなかったら(例えば食事制限だけだったら)、僕のダイエットはきっと失敗していたことでしょう。
結論から先に言えば、ダイエットというのは次の2つのことをやればいいだけの話なのです。
- 摂取カロリーを減らす
- 消費カロリーを増やす
____「何を当たり前のことを言ってるんだ!」と怒られるかもしれませんが、痩せたければ食べずに運動すればいいんです。
運動もせずに食べてばかりいるから肥るんです。
肥っているということは「この一線を越えたら肥るよ」というラインをオーバーしてしまったということなのです。
その一線さえ越えなければ人は肥ることはありません。
僕はおびただしいくらいのダイエットの失敗の経験から、このごくごく当たり前すぎる真理にたどり着きました。
今回の記事でご紹介する「スロー・ジョギング」というものはこの2つの中の『消費カロリーを増やす』を助けてくれるものです。
楽しくなれば、ダイエットは続かない
でも、この「消費カロリーを増やす」ってなかなか大変なことなんです。
運動すれば痩せるのは肥ってる人なら誰もが知ってること。
僕だって週3でスポーツ・クラブに通って一生懸命運動してみたこともあります。
それでもダメなのです。
それはなぜか?
スポーツ・クラブに通ってるあいだ、僕はあまり楽しくなかったんです。
行くのも億劫だったし、ジムでいろんな人に混じって体を動かすのもストレスでした。
プールも混んでるし、インストラクターに話しかけられるのも嫌だった。
僕みたいな「一人で黙々カラダを動かしたいタイプ」の人間にとってスポーツ・クラブという場所は不向きな場所だったんです。
そんな不向きな場所に月に1万円近いお金を落としている・・・
それも何だかストレスに感じて、ジム通いそのものを全然楽しめませんでした。
これは僕の理論なのですが、ダイエットを成功させるためには『楽しい!』という感覚が必要です。
苦しく、辛く、ストレスでいっぱいのダイエット法は絶対に失敗します。
たとえ痩せたとしても、すぐまたリバウンドしてしまいます。
よく言われることですが、楽しく痩せなければ絶対にダイエットはうまくいかないのです。
スロージョギングはストレスなく始められる運動
スロージョギング(というか、ジョギングというもの)のいいところは自分一人でできるということです。
どこかの施設に足を運ぶ必要もない。
高いお金を毎月払う必要もない。
混み合ってることでイライラすることもない。
インストラクターと会話をする必要もない。
今すぐにでも始められるし、お金もかかりません。
誰に話しかけられることもありませんし、まわりの目も気にならない。
消費カロリーを増やすという意味ではこれほど僕向きのものはありません。
なぜ今までこれをやらなかったのでしょうか?
しかも僕がやったのはスロージョギング。ダイエットが目的なので、別に早く走る必要もありません。
ゆっくり自分のペースで走ることができますので、ストレスを感じることがなくて、とても気持ちよく走ることができます。
基本的にデブというのは運動が苦手です。
でもスロージョギングぐらいの運動なら、僕みたいなデブ(過去ですよ)でもできます。
スロージョギングはウォーキングの1.6倍の消費カロリーなので、ただ歩くよりもはるかダイエット効果があります。
僕はこれを自身のダイエット・メニューに採用して、ものの見事に減量に成功しました!
スロージョギングで使う筋肉は「遅筋」。だから疲れにくい
「走る」という行為がなぜダイエットに効果があるのか?
それは走るという行為そのものが筋肉を使うからです。
筋肉には2種類あります。
- 速筋
- 遅筋
____です。
一般に速筋というのは素早く動く時に使われる筋肉で、瞬発力があります。
これに対して遅筋というのはゆっくり動いたりする時に使われる筋肉で、長時間運動する時などに便利な持久力があります。
激しい運動をするスポーツマン・タイプの人にとっては速筋は非常に重要なものかもしれませんが、僕みたいなデブにとってはまったく必要のないものです。
僕たちデブに必要なのは長時間にわたって有酸素運動を持続させてくれる遅筋の方が重要です。
「有酸素運動」のことを改めて説明する必要はないと思いますが、走ったり、歩いたり、泳いだり、自転車を漕いだりする一般的に長時間にわたって体を動かす運動のことです。
有酸素運動は脂肪を燃焼させるのに効果があると言われています。
スロージョギングはもちろん有酸素運動なのですが、ゆっくり体を動かす運動なので、遅筋しか使われません。
遅筋しか使われないので乳酸もほとんど増えず、長時間にわたって運動しても疲れにくくなります。
体に負担がかからないので、それだけ走り続けることが可能で長く走れば走るほどダイエット効果が出てきます。
タイムやスピードなんかは一切気にする必要はありません。
別にマラソン大会でいい成績でゴールするのが目的じゃないんです。
ゆっくり走る姿を誰かに見られたくないのであれば、夜にランニングするようにしましょう。
夜は昼間に比べて圧倒的に外にいる人や車の数は少ないです。
気温も涼しくなりますから、長時間にわたって走るのにも最適です。
ウォーキング並みのスピードで走ってるのにダイエット効果がある理由
スロージョギングとウォーキングは似て非なるものです。
スピードとしてはウォーキングとほとんど変わらない4〜5㌔で走るのがスロージョギングです。
でも、そんなゆっくりとしたスピードだとしても、体の動きとしては「走ってる」ということと変わりないので、全身の筋肉を使って結構な運動量になります。
でも筋肉をいくら使うといっても筋トレや激しいスポーツのような速筋を使うのではなく、使うのは遅筋なので、それだけ脂肪燃焼効果があると言われているのです。
消費カロリーはなんと、ウォーキングの1.6倍。
毎日繰り返していけば、これが積み重なっていきますので、ウォーキングよりもダイエット効果が期待できるというわけなのです。
僕も最初はウォーキングばかりやっていたのですが、なんだか全然体重の変化が見られませんでした。
ところがスロージョギングに切り替えた途端、みるみる体重が減っていきました。
体全体を使って運動すると、毛細血管の量が増えると言われています。
毛細血管は筋肉の中で酸素や栄養素を運んでくれる役割を果たしています。
スロージョギングをすることによって毛細血管が活性化され、血糖値や中性脂肪の数値を下げてくれるとのこと。
太っているせいで健康診断の結果が思わしくないという人はぜひスロージョギングを毎日の習慣にしてみましょう。
スロージョギングするときの走り方のポイント
そんなに気張る必要はありません。
最初は近所を散歩するような感覚で、30分ぐらい家のまわりをジョギングしてみましょう。
ポイントとしては絶対に息がゼーゼーきれるような走り方をしないこと。
それではスロージョギングになりません。
スピードはウォーキング並の時速4〜5㌔。
遅筋を使って脂肪を燃焼させることが目的ですから、絶対に「早く走ろう」と思わないでください。
逆に早く走ろうとすると、息が切れて、すぐに疲れて苦しくなり、走ることそのものが楽しくなくなってしまいます。
楽しくないものを毎日続けることほど苦痛なことはありませんから、それは習慣化されていきません。
だから絶対にゆっくり走るペースを崩さず、楽しく毎日続けられるスピードで走るようにしてください。
iPhoneで自分の好きな音楽なんかを聴きながら、鼻歌を歌いながら走ると気持ちいいですよ!
ストレス発散にもなるし、ダイエット効果もあって一石二鳥です。
ゆっくり走る姿を誰かに見られたくなかったら、夜走るようにしましょう。
走る姿勢は決して猫背にならないように注意しましょう。
猫背になって走ると、胸部が圧迫されるために呼吸がうまくできなくなります。
横隔膜の動きが悪くなって腹式呼吸ができなくなるのです。
これだと走っているうちに心拍数が上がっていき、苦しくなっていきます。
体全体に酸素が行き渡らないので、体脂肪も燃焼しません。
だから必ず猫背にならず、胸を張って走るようにしましょう!
スロージョギングはゆっくり走ることを目的として走るジョギングです。
速筋を使いませんので、それほど疲れません。
だから慣れてきたら、どんどん走る距離を伸ばしていきましょう。
きちんとしたフォームでゆっくり走るようにすれば、全然疲れませんし、楽しいです。
走りながら英会話の勉強をしたり、何か自分の役に立つ自己啓発系のテープを聴いたりすれば、走ってる30分〜1時間も無駄になりませんね。
成功者は語る!スロージョギングをやってみて気づいたこと
スロージョギングをダイエットメニューに取り入れ、実際に30キロの体重の変化を経験しました。
そこで見えてきたことがいくつかありますので、ここでちょっとだけご紹介したいと思います。
早く走らないと痩せられない
そんなことはありません。
スロージョギングはゆっくり走る運動ですが、だからこそ楽しく毎日続けられるのです。
もしも早いペースで無理して走ったら、ジョギングそのものが苦痛になって、だんだん走るのが嫌になってゆくことでしょう。
早く走る必要なんかないのです。
痩せるのが目的ですから、タイムを気にする必要もありません。
もう若くないから痩せられない
僕はもう40歳を過ぎています。
僕みたいなおっさんでも30キロのダイエットができたのです。
確かに若い頃のような激しい運動はできないかもしれませんが、スロージョギングは歳を取っても気軽にスタートすることができるし、実際に効果もあります。
だから若いないからダイエットできないということはないんです。
走るのは苦手。筋トレしているから大丈夫
中には「走るのは苦手だけど、筋トレは好き」という人もいるでしょう。
今回の記事ではご紹介していませんが、筋トレも重要です。
筋肉は脂肪を分解するもっとも重要な働きをしてくれます。
だけどその筋肉も有酸素運動をしなければ簡単に脂肪に変わっていってしまいます。
要するに筋トレだけしていてはダメなのです。
スロージョギングと筋トレをミックスさせたやり方がもっともダイエット効果がある方法なのです。
膝が痛い。腰が痛いから激しい運動は無理
僕も腰痛持ちです。
だからこそスロージョギングがいいんです。
スロージョギングは歩くスピードと同じ(僕なんか歩いてる人よりも遅いスピードで走っていますよ!)なので、膝や腰に負担をかけることもありません。
逆に膝や腰が痛いということはどこか無理な走り方をしているのかもしれません。
もっとスローなペースで走るように心がけてみましょう。
雨や雪で外に出て走れないとき、家の中でスロージョギング並みの有酸素運動ができる!スローステップ用踏み台
スロージョギングのいいところはスポーツジムなんかに通わなくても、家の周りを軽くジョギングするだけでダイエット効果を得られることです。
しかし、基本的には屋外でやるために雨が降ったり雪が降ったりした時はジョギングできません。
僕は北海道で暮らしているために冬季間は外に走れなくて困ります。
そんな時、こちらの器具を使って家の中で運動をすれば、スロージョギング並みの効果を家の中で実現させることができます。
そのような理由から、こちらの踏み台はAmazonでもベストセラーになっている人気商品です。
商品の説明
自宅で気軽に有酸素運動ができるように開発されたステップ踏み台です。
雨や雪といった天候や季節に影響されずに自宅で運動ができます。
スポーツジムに行く手間や料金が省けます。
10-15cmといった具合に高さが調節できるために年齢に合わせて運動ができます。
本体底面に調節代を仕舞える構造になっています。
これでコンパクトに収納できて、邪魔になりません。
より詳しい内容はこちら
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると次のようになります。
- 1 楽しくなれば、ダイエットは続かない
- 2 スロージョギングはストレスなく始められる運動
- 3 スロージョギングで使う筋肉は「遅筋」。だから疲れにくい
- 4 ウォーキング並みのスピードで走ってるのにダイエット効果がある理由
- 5 スロージョギングするときの走り方のポイント
- 6 成功者は語る!スロージョギングをやってみて気づいたこと
- 7 雨や雪で外に出て走れないとき、家の中でスロージョギング並みの有酸素運動ができる!スローステップ用踏み台
僕は自分のダイエット・メニューにこのスロージョギングを取り入れたことによって、113キロ→30キロの減量に成功しました。
スロージョギングはダイエットを成功させる上でもっとも重要な『楽しくやる』ということを実現させてくれるもの。
とにかくハードな運動が苦手で、頑張ることが大嫌いな僕みたいなタイプにぴったりのダイエット法です。
太ってることに悩んでいらっしゃる方はぜひ一度スロージョギングを試してみてください。
ポイントは遅筋を使ってゆっくり走ること。
速筋を使う苦しくなるような走り方は絶対にしないように注意しましょう!
▼ ダイエットに関してこちらでも記事にしていますので、ぜひ見ていってくださ~い♪
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